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青汁の生搾りは飲みにくい?

青汁は色々な製法があります。

一般的な青汁は粉砕乾燥製法です。
粉砕乾燥製法を簡単に説明しますと、まず原料を熱にかけて乾燥させます。
乾燥させたものを細かく刻んで、粉末状態にして完成です。
粉末乾燥製法でも青汁の栄養を摂取することができるのですが、青汁で使われる多くの成分は繊維質なので、そのかたい繊維質の中の栄養成分は取り出すことができません。

一方、生搾り製法は、まず原料を絞ります。
絞った原料を、熱を加えずに粉末化して完成。
商品によって若干の違いはありますが、ほとんどがこのような製法です。
生搾りをすることによって、繊維の中にある栄養成分も一緒に搾り出すことができます。
さらに、絞り出しているので吸収性もアップ!
熱を加えずに(または低温)粉末化するので、栄養成分を壊さずに活きたまま粉末にできるメリットもあります。

生搾り製法で気になることがあります。
それは味。
青汁独特の苦味や風味が凝縮されているイメージがありますよね。
生搾り製法をすると、酵素が生きている状態なのでスッキリとした味わいになるんです。
えぐみがないので、一般的な青汁よりも飲みやすいんですよ。

生搾り製法の青汁は、粉砕乾燥製法の青汁と比べて色も鮮やか。
新鮮な野菜を絞っているから濃い緑色なんです。
原料を絞っているので、水にもさっと溶けます。

生搾り製法の青汁は、青汁の栄養を効果的に摂取できます。
一般的な青汁と比べて、値段が高そうですよね。
しかし、生搾り製法の青汁は一般的な青汁と同じ価格帯です。
一箱(ひと月分)三千円台なんですよ。
ですから経済的に無理なく続けることができます。

「最近の青汁は飲みやすくなってきた」とは言うものの、やはり青汁独特の風味は感じられますよね。
生搾り製法の青汁は、先ほども述べたように青汁独特の苦味やえぐみを感じにくいので、水に溶かしただけで美味しく飲むことができます。
他の飲み物、牛乳、豆乳、野菜ジュースなどとの相性もバッチリなんですよ!

飲みやすくて健康にも良い青汁をお探しの方は、ぜひ生搾り製法の青汁をお試し下さい。