青汁を飲み始めるタイミングは人それぞれです。
「青汁を飲もう！」と思ったらすぐに始めてみてください。

薬ではなく、栄養を補助してくれる飲み物。
ですから、青汁は野菜ジュースよりも栄養価が高くてローカロリーな飲み物と解釈しても良いです。
しかし、青汁を飲み始めるにあたり、青汁の飲み方に注意しなければいけない方がいらっしゃいます。

まずは赤ちゃんです。
赤ちゃんに青汁を飲ませることはできます。
一番早いタイミングは、離乳食に食べ慣れた頃です。
離乳食に使用する青汁は、はちみつ入りは絶対に使用しないでください。
一歳未満の赤ちゃんにはちみつを与えると、感染症にかかってしまう危険性があるからです。
あまり最初からたくさんあげてしまうと下痢や腹痛を起こしてしまうかもしれないので、 赤ちゃんに青汁を与えるときには、少量から始めてください。

妊娠中、授乳中の方は青汁を飲むことができるのですが、青汁を選ぶ際に気をつけなければいけない事があります。
それは、ノンカフェインの青汁を選ぶということです。
青汁には飲みやすくするために緑茶や抹茶が使用されている事が多いのですが、その中にカフェインも微量に含まれてしまうんです。
妊娠中の方、授乳中の方はノンカフェインの青汁、そして無添加で国産の原料を使っている青汁を選ぶようにすると赤ちゃんのためにも安心ですよ。

また、青汁を飲んではいけない方がいらっしゃいます。
それは慢性病を抱えていらっしゃる方です。
特に腎臓が弱っている方は、青汁を飲んではいけません。

ワーファリンという薬を服用中の方も、青汁を飲むことができません。
それは、青汁が薬の作用を弱めてしまうからです。

持病がない方、妊娠中でない方は基本的にどんな青汁を選んでいただいても構いません。
しかし、ご紹介したように誰でも好きな青汁を飲めるというわけではないので、上記の内容に該当する方は少し注意をしてくださいね！