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青汁の成分を調べよう

青汁には色々な原料が使われています。
よく青汁で使われているケール、大麦若葉、明日葉にはビタミンやミネラルや食物繊維がたくさん含まれています。
それぞれの原料について、もっと詳しく栄養成分を見ていきましょう!

ケールは、ビタミンやミネラルをバランス良く含んでいます。
特に注目すべき成分はビタミンC、ビタミンE、ベータカロテンなどの抗酸化作用のある成分。
活性酸素を抑えてくれるので病気の予防をしてくれます。
目を酷使する方にオススメの栄養成分のルテイン、熟睡効果が期待できるメラトニンも含まれているんですよ。
また、ケールに含まれているカルシウム量は野菜の中でもトップクラスです。

大麦若葉もビタミン、ミネラルをバランスよく含んでいます。
味は爽やかで苦味も少ないです。
中でも注目すべき成分はSOD酵素。
SOD酵素は強力な抗酸化作用を持つ成分。
SOD酵素は高血圧・糖尿病などの生活習慣病予防効果、動脈硬化、美肌効果があります。

明日葉もケールや大麦若葉のように、バランスよく栄養を含んでいます。
大麦若葉にも含まれているSOD酵素も含んでいるんですよ。
明日葉の注目すべき成分は、カルコンとクマリンです。
カルコンはポリフェノールの一種で、肥満予防やガン予防効果を期待できます。
むくみを予防・抑制する効果もあります。
クマリンはビタミンB類、ベータカロテンを多く含んでおり、がん予防効果、ウイルスや最近を排除する作用がある成分です。

青汁はご紹介したように様々な栄養成分をバランスよく含んでいる飲みものです。
野菜ジュースや果物ジュースを飲むよりも、ずっと健康的!
ローカロリーなので、お茶感覚で飲むことができます。
置き換えダイエットの際に使うこともできるんですよ。
青汁を飲むといろんな栄養効果を得ることができるのですが、たくさん飲めば早く健康になれるわけではありません。
商品によって一日の摂取量も異なるので、摂取量を守って飲むようにしましょう。
青汁を毎日こまめに飲むこと!これが健康になる一番の近道ですよ。